相模原市立緑が丘中学校

校内研究の取り組みとして、１年生３クラスの授業を全教員で見学し、その後、検討協議を行いました。
学校教育目標にもある「自ら学び、考える力」を育み、課題に対して向き合えるようにするために、先生方も勉強中です。
１組は数学科で、図形の課題に対し、クロームブック画面上の図形を自分で動かしながら、ペアでよく考え取り組んでいました。
２組は保健体育科で、柔道着姿も凛々しく、「黙想！」の号令でシーンとして集中した時間があり、その後の練習課題にも真剣に取り組み、中学生らしい姿でした。
３組は社会科で、緑のシアターにて行い、グループで考え学び合い、意見を出し合って、課題に迫る姿がすてきでした。
授業参観後は、研究協議の時間をもち、よりよい授業に向けて、教職員で学び合いました。これからのより良い授業づくりに向けて生かしていきます。

４日（木）学活の様子です。全クラス一斉に毎学期末恒例の緑中ミーティングを行いました。学級ごとに隊形や進行の仕方を工夫しながら、生徒主体で話し合い活動を進めることができました。
２学期も残りわずかです。今一度自分自身を見つめ直し、良い形で２０２５年を締めくくれるようにしましょう。

「移動式大橋美沙美術展」も、１２月１日で最終日です。
お昼休みに、これで見納めのカラフルで迫力のある美沙さんの絵画を眺めていく姿がありました。
３年生の進路三者面談で来校された保護者の方や、２年生の保護者の方も、鑑賞に立ち寄ってくださいました。
廊下に展示をしましたが、生徒のみなさんが落ち着いて鑑賞してくれ、本当によかったです。
美沙さんの絵は、次の学校でも、多くの児童生徒たちに感動を届けてくれることでしょう。

昼休みの保健室の様子です。
「失礼します！身長を測りに来ました！」など、視力や体重、自分の脈拍など、自分で計測をしたい生徒たちで、保健室は賑わっていました。
養護の先生が、生徒が自ら関心を持ってできるようにと工夫をして、器具や測定用具を用意してくれています。
他校ではインフルエンザ等で学級閉鎖や学年閉鎖が相次ぐ中ですが、緑が丘中は元気に１２月もスタートできました。

作品の魅力に引き込まれ、「すごい！」と食い入るように眺める人や、「心が元気になりました」「じっと眺めていられる」など声も聞こえてきました。
作品展は、本日から１２月１日までです。
保護者の方には参観可能としています。平日の９時から１７時までとしています。芸術に触れる秋となりますように。

相模原市出身のパラアーティスト、大橋美沙さんの移動美術館が、今日から緑が丘中学校でオープンします。
クラウドファウンディングによる寄付金により、相模原市内の小中学校で、巡回式の移動美術館が実現しています。
搬入を業者の方と学校職員で協力して行いました。
お昼の放送で、放送委員会の人からも呼びかけてもらい、昼休みに早速多くの人が熱心に鑑賞している姿が見られました。

３年生の環境保健委員会さんとボランティアの仲間で、駐車場の落ち葉掃きをおこなっていました。
みんなで楽しく活動していて、晩秋の青空のもと、気持ち良い風景でした。

１９日は、１・２年生の単元テスト日でした。技能教科が中心でしたが、自分の実力を出し切ることができたでしょうか？
木曜日には、学習会が開催されます。テストの振り返りも含め、単元ごとの定着度を確認することができるとよいですね。

今週も学習会を行っています。
２会場に分かれて学習しています。
図書室では、みんなで学び合いもできる教室です。先生方も要望があれば学年関係なく質問に応じています。
一方、PC教室では静かな環境で課題に向き合いたい人が学習を進めていました。
学習会に参加して、わからないことを聞くことができ、明日からの授業が待ち遠しくなってくれたらうれしいです。

子どもの意見を取り入れて、よりよい地域をつくろうと、「こどもまちづくり会議」が光が丘公民館で開催されました。
今回は弥栄中学校はテスト前のため、緑が丘中学校の生徒のみとなりましたが、新旧の生徒会長が参加し、積極的に意見を出していました。
また、この会議では、緑中の学校評議員としてもお世話になっている方々が、中心メンバーとして活動されています。
地域で子どもたちが安心して過ごせるためにと、光が丘地区の情報を記載したマップ作成を進めていました。
マップは、生徒ひとり一人に配付されるそうです。
完成が楽しみです。